働く女性たち 「差別」

06/22/2019 0 投稿者: admin

女性が社会に出て働く事を考えた時に、やはり足枷と捉えられるのは、「結婚」「出産」「育児」「介護」なのだと思います。ですが、女性にアンケート調査を試みてみると、「管理職」になりたい、もしくは憧れをもつ女性は、それほど多くない事に気付かされるのが現状です。皆さんの周囲で、管理職を目指して、日々、業務に取り組んでいる女性職員はいますでしょうか?

女性が仕事をしながら家庭を両立させる時、どちらに優先順位をつけるかは本人次第ですが、女性が管理職を担うという事は、家庭との両立を考えると、「結婚」「出産」「育児」「介護」と同じくらい、生活における足枷であるのかもしれません。では、企業側としてはどうでしょうか?女性の管理職は、ニーズとしては、どのように捉えられがちなのでしょうか?そこには、やはり、女性を社内で育てても、長期的な雇用が見込まれない事が多いので、敬遠しがちなのだという回答が目立つようです。

「結婚」「出産」「育児」の時期をある程度こなし、業務的にも、熟練し人望のある女性社員を幹部候補として、教育していたある日、女性職員から、旦那の転勤で地方に転居する事となったので、退職するという通知を受け取った上司は、一週間ほど寝込みましたというアンケート調査結果もあがっていました。

一般的には、企業側も女性管理職を迎えることには、積極的ではないケースが、やはり多いようです。今後、女性の社会進出とともに、企業側の女性役員の受け入れ体制を見直す必要があることは確かです。もちろん、当事者である女性職員にも、意識改革が必要だとも言えます。女性を取り巻く環境としては、法律の整備は、年々整えられはじめてはいますが、有名医大学の受験では、女性に対する差別的入試が行なわれていた事が明るみになりました。

まだまだ、女性が社会進出する際の足枷は、社会的な病みとして隠されている可能性は大きいです。受験、就活、転職、人事、昇進などにおいて、男女的差別が行なわれている事実は、まだまだ拭いきれないのが現実なのでしょうが、それ以上に、女性の活躍は飛躍的に進歩をとげている現場もある事は確かです。

女性的差別から受験、就活、転職、人事、昇進などにおいて、苦い経験を背負ってしまった人々にも、そういった生きづらさの中でも活躍している女性の姿がある事に、気づいてもらいたい昨今です。